セブンイレブンの電気自動車は、車検も車庫証明も不要

 セブンイレブンに行ったら、宅配用電気自動車が止まっていた。この電気自動車は、車検も車庫証明も自動車取得税も不要らしい。

 車両の分類が、原動機付自転車四輪という種類に分類されるらしい。


 確かに電気自動車というわりに小さめ。乗車人員も1名。車両前面にもナンバープレートがついていない。車両後部に付けられているナンバープレートを見ると青い。

 たまに街中でみる原付バイクのようで、ヘルメットをかぶっていないあれだ。一見原付バイクなんだが、原動機付き自転車四輪。ヘルメットの装着は、義務化されていないようだ。

 コンビニ業界は、出店競争の激化から各社がしのぎをえ削っている。100円ローソンや生鮮食品を置いたり、オフィスビルや大学に出店したり知恵を絞っている。

 そんな中セブンイレブンは、買い物難民と言われる高齢者への宅配サービスを昨年より開始。
車検などコストが少ないこの電気自動車を導入したわけだ。


 


 この電気自動車は、コムスという名称で、トヨタ車体が製造している。家庭用電源での充電が可能ということで、低コストから導入する同業、他業種があるかもしれない。



 このコムス、宣伝の意味もあるのかセブンイレブン店舗の駐車場角の一番目立つ場所に駐車していた。

 昨年全国のセブンイレブン店舗で200台を導入したそうだが、これから定着するかどうか。

大型バキュームカー


 大型のバキュームカー。たまに目撃するんだが、衛生車、し尿運搬車なのだろうか。



 子供の頃の汲み取り式便所が一般的だった時代には、4トンクラス(子供の視線だったからおおきく見えたけど、2トンぐらいだったのかな)の車両が、多かった。

 街中からバキュームカーが少なくなった頃、逆にこのクラスの大きなバキュームカーを見る。

実際は、どのような用途に使用されているのだろうか・・・

羽田空港でトーイングカー撮影

 羽田空港にいったので、トーイングカーを撮影してきた。

 第一ターミナルにいったので、JALマークのトーイングカー。このタイプは、最近多い。



 この小さな車両もトーイングトラクターなんだろうか。形状からするとトーイングトラクターだが。

小型機などならば、これぐらいか。




 これもトーイングトラクターと思われる。



トレーラーが故障して立ち往生



  幹線道路に大型トレーラーが故障で立ち往生。1車線をふさいでしまった。

当然道路は、大渋滞。

 レッカー車が来るのかなあと思っていたら、同じ会社のトレーラーヘッドがやってきた。

赤い枠が、故障した車両。黄色が、救援にやってきたトレーラー。

 動くトレーラーヘッドでトレーラーを牽引し、身軽になったトレーラーヘッドを大型レッカー車で牽引するという救助方法だった。


クレーン式な足場



 物流センターの建設現場です。一見普通の足場のようです。が、よく見ると左右に支柱があり、上下に移動する仕組みのようです。

 名称がわからないのですが、昇降機能付き足場とかいうのでしょうか。




 アップにするとわかりやすいかと思います。ゴンドラの左右の下部に原動機が付いているのが、わかります。

 この動力を使用して、ゴンドラを上下させ、移動するわけですね。

バルクトラックが搬出する現場をみた!


 よく国道を走っているバルクトラック。バルクトラックの小麦粉の運搬車。これが、小麦粉を搬出しているところに遭遇しました。

 ダンプカーみたいに荷台部分が斜めに上昇するんですね。見た目荷台部分はタンクなんで、まさかこのように上がるとは、思いもしませんでした。

 しかも運転席の後部に一本軸があり、それを支柱にするという、意外と単純な構造。

 後部にパイプを取り付けて、画面後ろのサイロにバキュームかなにかで搬入しているようです。

スーパーデッキ 軌道兼用車

 夜中によく国道で軌道兼用車に遭遇する。軌道兼用車とは、道路と線路の両方を走行できる車両。

おもに鉄道の保守、点検作業の車両が

多いみたい。

 最近よく遭遇するのは、このタイプ。高所作業車タイプ。



 わかりますか。テールランプの下あたりに鉄道の車輪が見えます。鉄道に入ると、これが出てくるんです。





駅の清掃車両?


 最近JRの駅校内の清掃員さんが、使用してる「特殊車両」です。あまりよく見たことはありません。

だいたい清掃員さんが押しているので、なかなか観察できません。

 中央の白い部分が、荷室のようです。そこに廃棄物などを収集するようです。収集後は、ゴミはき場所まで押して運搬するようです。

上に開いたグリーンの部分が、ふたのようです。開いているのは、はじめて見ました。

 そして驚愕なのは、駆動部分がクローラー式ではありませんか。

これは、駅の階段などを昇り降りするためにタイヤ式でなくクローラー式にしているようです。

クローラー式ということは、動力付きでしょうか。下りはよいけど、昇りの場合は必要かも。

 正式名称は、不明です。

高所作業車



この車両は、狭い場所などで、しかも高所で作業をするための車両ということは、わかります。

しかし詳細な名称がわからないです。調べてみましょう。

まず「高所作業車」で検索してみる。すると、街中で電線工事をする車両などが出てくる。

画像検索などで似たような車両はないかと探してみると、それらしいmのを見つけました。

どうも高所作業車ではなくて、「高所作業台」というらしい。

高所作業台には、タイヤ式とクローラー式という区分けがあるらしい。

とするとこのタイプは、「クローラー式作業台」ということか。これで再度調べてみます。

すると「高所作業テーブル クローラー式」なんてのが、ヒットしてきました。

大手建機レンタル屋さんなどでは、この名称が多いみたいです。

この車両ですが、塗装の感じからすると愛知機械工業あたりのようですが、見つかりません。

車体のN5387でも見当たらず。これは、もしかしたらリース会社のレジかもしれませんね。

ミルク運搬車



 ミルク運搬車。そんな名称があるんでしょうか。牛乳を運搬するローリーは、よく国道で見かけます。

 この軽トラックは、牛乳を運搬する車両のようです。荷台のスペースに保冷庫が、着いているようです。

 しいていうならば牛乳配達車というのが、一番近い表現かもしれません。

 牛乳というと子供の頃は、バイクでおじさんが配達していたものでした。あの頃は、保冷処置なんかしてなかったんじゃないかな。

 現在は、牛乳の宅配も少なくなった今ですが、このような保冷車が、存在するんですね。